ある程度の年数を経過したマンションのタイルの外壁はクラックや浮き剥がれを起こすものでして、
欠落すると第三者事故にも繋がりかねないので、
定期的に修繕工事とゆうのはかならず必要になってきます。
今回はそのような修繕工事に伴う美装工事です。
クラックや割れたタイルの張替えを終えて目地や、シールを打ち変えた時点で我々が入ります。
今回はこちらのマンションです。
築30年といったところでしょうか?
中々の汚れ具合とタイルの浮き補修エポキシ樹脂系注入材の箇所の多さと目地補修です。
通常は強酸性の洗剤を各所養生の上で、使用して高圧洗浄とゆう手順なんですが、
この現場の場合、外壁に帯ラスタータイルとゆうパール状の光彩を発するタイルが使われています。
この洗浄の水が当たっている部分のタイルです。
これが変質してしまうんです。
入居者様も多くて、バルコニーに物が多く傷めてしまう可能性や
その他の各所も経年劣化で薬品に耐えれそうではありませんでした。
その辺の事情もあり今回はこのような洗剤を使用しました。
リストンセーフティといいます。
リストン新セーフティ・カタログチラシ2014.8リストン新セーフティ・カタログチラシ2014.8
塗布後反応に時間がかかるのと、経費がかさむことに関しましては今回はあきらめですね。
強酸性の薬品よりは洗浄力には、難がありますが、十分にすっきりとキレイになったと思います。
様々な条件に極力対応できるよう、常に様々な研究と情報を確認しまして、
お客様のご要望に
「それは無理です」
のセリフを極力使わずすむように。。
「大丈夫ですよ♪それもなんとかできます。」
とお応えできるようにと。。頑張っております。
ややこしい現場も大歓迎ですので、お問い合わせください。
大東市 マンション外壁タイル美装工事
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