今回は西宮市内にあります某精密機器の製作会社の社屋内の床の施工でした。
事務所部分なんですが、パソコンやその他様々な機械類がある為に、

空気の乾燥している今の季節のせいもあるんでしょうか?

石調のフロアタイルが静電気を帯びてしまいどうにもよろしくないとゆうことで今回の施工となりました。

施工内容としましては、元々塗布されている通常の樹脂ワックスを汚れとともに除去しまして、

その後に静電気防止効果のある樹脂ワックスを塗布してゆうもの。

01aa2a48dd1e80aba8570d7fa663f5dc04ed6f8b0b[1] 01ee09215112176ca88aab7db8d2c06fa7974b8428[1]

工場に併設された事務所なので、床もそれなりに汚れています。

014f37166aa45336f1cafe190c6755a355487c134d[1] 019693d82a0be5793a6f290bbbf7058a8c7d1cb86e[1]

まずは剥離剤を塗布後、ポリッシャーを使用しまして、古い樹脂ワックスを剥がして洗浄していきます。

014caaca4908b41e68e830b46b1d1394202230820b[1]

そのうえで、今回使用する静電気を抑えるワックスがこちら。

リンレイ P525 静電防止高耐久コート

01ffef53676fed1091c6c3c2e5ac6751f37bf643b8[1]

塗布を終えますと。。

011dafaa776dcb72dbff5e1828deea360f2ba76f6a[1] 01c273accb51d5cb24caae2fc75db0dc34c2927984[1]

完成です。
特殊なワックスですが、艶的には通常のものと変わりはないですね。

この後は移動した備品関係を全員で復旧して完了しました。

 

 

一概に樹脂ワックスといいましても用途別に様々な種類があります。

今回のような静電気防止のものやフローリング専用のもの、ペットなどの滑り止めを考えたものや

褪せた色の補修も兼ねたもの、ウレタン塗装された木床専用のものや高光沢のものもあります。

その他に、長寿命のガラスコーティングとゆう方法もあります。

 

現状の状況によりまして対応いたしますので、ご気軽にお問い合わせください。