冠木門の木部の灰汁洗い工事の依頼がありまして、そのへんはワークスお得意の部分ですので、もちろんお受けしました。
そして、送られてきた資料にあった住所は。。。当社から300mの近さ。
もちろん、お付き合いのあるご近所のお宅でした。
そうなるとなおさら下手はこけません!!
今回は冠木門と勝手口と外塀に付随する木部の漂白後の灰汁洗い後の洗浄後、木部の保護塗料キシラデコールによる木部塗装と外壁の吹き付け塗装のお仕事です。
木部は漂白洗浄後、洗浄後の木部より若干濃い目の塗装をするので、できるだけ自然な木部の風合いを残すためには、漂白洗浄の加減が大事になってきます。
濃い色を入れるとそれだけ不自然になりますからね。
今回ワークスの担当は、その漂白と洗浄までとなっております。
養生もしたうえで。。
作業を進めていきます。
カビもひどいです。
この上に塗装するとしたら、ほぼ真っ黒ですね。
2日かけての作業でしたが、天気がすっきりせず、最終まで乾燥しきりませんでしたが、それでも明るくきれいに仕上がっております。
この後、乾燥後に塗装の施工になるのですが、
そこに関しましては今回は塗装屋さんが入られることになっておりました。
もちろん、ワークスでもそこまで施工することも可能です。
そして、数日後・・・・
なんせ、近所ですからね!
塗装施工後を確認してまいりました。
スッキリと仕上がっておりました。
外装の木部は腐食しきってしまうと、手の施しようがなくなってしまいます。
日当たり等の状況にもよるんですが、ボロボロになる前に保護はしたほうがいいですね。
そのあたりの状況判断のご相談や施工方法のご相談にもいつでも対応いたします。
お気軽にお問い合わせください。
東大阪市 冠木門 木部漂白灰汁洗い洗浄工事
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