冠木門の木部の灰汁洗い工事の依頼がありまして、そのへんはワークスお得意の部分ですので、もちろんお受けしました。
そして、送られてきた資料にあった住所は。。。当社から300mの近さ。
もちろん、お付き合いのあるご近所のお宅でした。
そうなるとなおさら下手はこけません!!
今回は冠木門と勝手口と外塀に付随する木部の漂白後の灰汁洗い後の洗浄後、木部の保護塗料キシラデコールによる木部塗装と外壁の吹き付け塗装のお仕事です。
木部は漂白洗浄後、洗浄後の木部より若干濃い目の塗装をするので、できるだけ自然な木部の風合いを残すためには、漂白洗浄の加減が大事になってきます。
濃い色を入れるとそれだけ不自然になりますからね。
今回ワークスの担当は、その漂白と洗浄までとなっております。
養生もしたうえで。。
作業を進めていきます。
カビもひどいです。
この上に塗装するとしたら、ほぼ真っ黒ですね。
2日かけての作業でしたが、天気がすっきりせず、最終まで乾燥しきりませんでしたが、それでも明るくきれいに仕上がっております。
この後、乾燥後に塗装の施工になるのですが、
そこに関しましては今回は塗装屋さんが入られることになっておりました。
もちろん、ワークスでもそこまで施工することも可能です。
そして、数日後・・・・
なんせ、近所ですからね!
塗装施工後を確認してまいりました。
スッキリと仕上がっておりました。
外装の木部は腐食しきってしまうと、手の施しようがなくなってしまいます。
日当たり等の状況にもよるんですが、ボロボロになる前に保護はしたほうがいいですね。
そのあたりの状況判断のご相談や施工方法のご相談にもいつでも対応いたします。
お気軽にお問い合わせください。
2016年10月の一覧
大阪市中央区 ファッションホテル改装 塗装工事
前回の続きのお仕事です。
いわゆるラ〇ホテルとの改装工事と申しましたが、その後わかった話では、今後はビジネスホテルになるようですね。
いわゆるインバウンドに対応するためのホテルって感じでしょうか。
まー、確かに作業してましても、通りかかる人は、下手したら三割以上は海外の方って感じです。
前回のややこしいタイル洗浄工事からの追加工事です。
ゴンドラ以外にも高所作業車を使ったうえでの、看板枠塗装工事もOKですよと話しました所、お施主さんよりGO!が出まして早速、施工してまいりました。
もともとの看板枠は鏡面仕上げのステンレス看板枠。
錆と汚れでけっこう傷んだ状態です。
今回はこの13mの高所作業車での施工です。
古くからの付き合いの彼のヘルメットには以前のオフィスワークスのステッカーが・・・
汚れも取り下処理からの養生作業。
ステンレスは極端に圧着性が悪いので、下地の美装後下地調整剤。
下地のさび止め塗料。
そして、今回の艶消しブラック塗装となっていきます。
ここんとこの天候不順で、スマホの降雨レーダーを見ながら冷や冷やの施工でした。
怪しい天候の合間の青空の元完成!
ワークスで塗装関連仕事では彼が頼りになります。
古くからの付き合いのREOMAの高木君です。
いつも、こだわりのええ仕事してくれはります。
今回のこちらの現場でのワークスのお仕事は完了です。
なんとなくくすんだ感じだったバブル崩壊の悲哀を感じさせていた、ミナミのラブ〇はすっかり明るくなって、
今後は海外のいろんな方をおむかえするんでしょう。
海外からのお客様がいい旅をして、日本を・・大阪を好きになってくれるといいですねぇ。。。